スーパーナチュラル シーズン7 ＃133「サイキック・タウン」

Supernatural Season 7 #7 The Mentalists

　サムと別れて狩りを続けるディーンは霊能者の怪死情報を聞きつけリリー・デイルという町に向かった。迫害に遭った霊能者たちを古くから受け入れてきた町で、今では占いや交霊術を受ける人々が全米から集まる観光スポットになっていた。しかし今年は恒例の占いフェスティバルでメインを務める霊能者3人が立て続けに変死したのだ。
※以下、ネタバレです。

　調査を開始するとダイナーでサムに遭遇し、今回は一緒に狩りをすることに。骨董屋のジミー・トゥモローから殺されたゴルディのネックレスを押収する。孫のメラニーは祖母とは違って人の心が読めるサイキックで、祖母はイカサマ師だった。殺されたニコライもゴルディも死ぬ直前に予知夢を見ていたことが判明する。偽物の降霊術に本物の霊が怒って殺していると兄弟は考える。

　予知夢を見たカミールの監視カメラを見ると、幽霊が映っていた。博物館の古い写真の女性で、フォックス姉妹と分かる。妹のケイトは催眠術や念動力、死を予言できたが姉のマーガレットに能力はなかったが、妹の面倒をみていたという。ディーンはエイミーの件はサムには出来ないから自分がやった、もういじけるなと告げる。墓を掘り返すとケイトの霊が必死で話を聞いて欲しいというが、兄弟は骨を燃やしてしまう。

　また夜中の2時にカミールが予知夢を見る。メラニーはサムに言われたとおりに塩や鉄の棒で霊に対向するが、カミールは殺されてしまう。そこで兄弟はマーガレットの墓を掘り返してみると、骨がなくなっていた。骨を盗んだものがマーガレットの霊を操っているのだ。殺された4人はショーに出演が決まっていて、次に狙われるのはメラニーだと分かる。

　トゥモローから聞き出した住所は偽物だったことから彼が犯人だと判明。彼は自分だけが本物の能力があり、偽物たちばかりが注目されるのはおかしいと主張。サムが襲われかけ彼を射殺し、ベッドから他の骨を見つけて燃やす。トゥモローは骨と一緒に寝ていたのだった。サムはディーンの言うとおりだと認める。ディーンはキャスのことがあってから誰も信じられなくなったのだと心の中を明かす。兄弟はまた一緒に狩りをすることに。

サムはメンタリストされちゃってたねw
でもそのお陰か、ディーンとの溝は埋まったみたいで良かった。
そういや今回はリバイアサン関係なかった。
初期の頃のスパナチュっぽくて良かった。


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