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Channel: シーサイド発
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[終]Dr.HOUSE シーズン6 #132「がれきの下」

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HOUSE M.D. Season 6 #22 Help Me
 [シーズン6 最終回]

 ハウスは引越祝いにカディの曽祖父の著書を贈る。一瞬、戸惑いを見せたため何か隠していると睨む。クレーン車の事故が発生し、現場に駆けつけたハウス。がれきの下に挟まれた女性ハンナを発見して救助に当たる一方で、病院に搬送されたクレーン運転士をチームと共に診断する。
※以下、ネタバレです。

 運転士はカフェインが効かず失神、脳内占拠性病変で事故を引き起こしたと診断。しかしMRI検査中、運転士は鼻と目から出血してしまう。カディは引越し祝いではなく婚約祝いだと思ったらしい。婚約したと知り酷く動揺するハウス。一方、梁が瓦礫を支えているため二次崩壊の危険があり、足の切断をすべきと迫られる。あと2時間で撤去しなければクラッシュ症候群の可能性があるはハウスはハンナの希望を尊重し切断に反対する。

 13番が化学療法へ行っていたと言い訳し、遅れて病院に到着。ハウスは患者に静脈造影をしろと指示。ハウスが病院に戻ろうとするとハンナはパニック発作を起こし点滴を外してしまう。ハウスを必要としているため残ることに。夫に電話させるが血圧が上昇したため早々に切り上げさせる。ハンナは人に優しくしてれば良い事があると思ってたと言うが、ハウスは努力したが今は分からないと答える。

 タウブは化学療法は水曜だったハズと13番に指摘。患者は静脈造影の結果、正常だったが発熱。ハウスは腰椎穿刺で確認を指示する。現場では瓦礫をエアジャッキで持ち上げるが、梁が折れて崩壊。ハンナは緊張性気胸に陥ってしまう。瓦礫の撤去に4〜5時間かかるため切断すべきと迫られるがハウスは猛反対。カディは「婚約を知ったから反発している。足のせいでどうなった?自分もウィルソンも前進している、あなたには何もない」と指摘。
 
 ハウスは脚に血栓が出来て筋肉が壊死した、切断を拒否し危険な手術をして後悔している。毎日脚の痛みに苦しめられ、頑固で嫌な人間になったと話して説得する。ハンナが同意し、ハウス自ら切断することに。激痛に耐え切断を終え、地上に救助される。一方、運転士は昏睡状態に。脊髄下部のクモ膜嚢胞だった。座りっぱなしで髄液圧が上がったためだった。

 ハンナは搬送中に急変、切断が遅すぎたのか血栓で酸素が取り込めなくなっている。処置するが血栓は溶けず、切断による脂肪塞栓症だった。そして病院に到着すること息を引きとってしまう。フォアマンは手術室でやっても救えなかったとハウスを慰めるがハウスは拒絶。一方、13番は休職願をハウスの机の上に置く。帰宅したハウスはハンナの最後の表情が忘れられず、隠していたバイコディンに手を伸ばしてしまう・・・。

 そこへカディがやってきて止めるわけでもなく、傷の手当てに来たと言う。新居にいてもハウスのことばかり考えていたため、ルーカスと別れたという。ふたりがうまくいくか確かめたい、愛していると言ってキスする。ハウスはまた幻覚じゃないかと疑うが、バイコディンは飲んでいない。

脚の切断を迫られた経験を持つハウスにとって今回の患者は、共感しちゃったんだろうな。
切断を説得して死なれたらやりきれない・・・。
カディがルーカスと婚約してたとは驚きだ。でもそれを止めてまでハウスの胸に飛び込むとは!!
ハウスも幻覚じゃないか?って疑ったけど私も疑っちゃう。これがまた幻覚なんかだったら立ち直れない。
やっとハウスが幸せになれそうで、嬉しくて涙出てきた。
そして13番やっぱり容態が悪化したんだろうか??
前シーズンのような終わり方じゃなくて良かった。ますますシーズン7が楽しみ♪

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Network : FOX / FOXJAPAN  

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