
Supernatural Season 9 #4 SLUMBER PARTY
天使たちの落下地点を正確に記録していたレーダーとコンピュータの存在に気づき始めたサムとディーン。これを利用すれば、カスティエルが天使の追跡をかわせるのではないかと考えた2人は、最強の助っ人としてITに強いチャーリー(フェリシア・デイ)を呼び出すことに…。
※以下、ネタバレです
<過去>
75年前の賢人の館。ハンターであるフランクの娘ドロシーが賢人の館へとやってくる。オズの悪い魔女を捕まえた彼女は殺す方法を求めてやってきたのだった。魔女は賢人ジェンキンスに魔法をかけ、私の持ち物はどこだと迫る。操られたジェンキンスはハガティに襲いかかり、命を落とす。その頃、ドロシーは研究室で魔女を封じ込める呪いを使い、魔女の魂をドロシーの中に封じ込めて眠っていたのだった。
チャーリーによれば年代物のコンピュータは警報システムで、彼女の能力でパソコンにデータを読み込ませる。チャーリーは狩りが魔法や冒険の旅だったらと思っていた。倒れた瓶のこぼれた液体はサナギを作っていて、その中からドロシーが出てきた。75年前にドロシーと魔女が消えた事件がここで最初に捜査された事件だった。ドロシーは北の魔女のキスで守られていたため殺されなかった。
本の作者フランク・ボームはドロシーの父であり賢人だったらしい。賢人ハガティは捜査を続け魔女の撃退法を見つけていた。チャーリーとドロシーはケシの実で銃弾を作ることに。目覚めた魔女はクラウリーのところへ行き取引をする。魔女は鍵を探していると分かり、それはオズへ行く鍵だった。ディーンの部屋へ探しに向かうと、煙に扮した魔女が鍵を奪い消えてしまう。チャーリーはディーンを守ろうと盾になり死んでしまう。
ディーンがジークに助けを求めると魔女狩りか友達を助けるか選択を迫る。チャーリーが気絶してる間に見た夢の話をすると死んで生き返ったとドロシーから指摘される。ドロシーもオズで魔女に殺され一度死んだという。ケシの実のように本に手掛かりが残されているとチャーリーが指摘するとドロシーはそれが車庫にあると気づく。バイクの荷台に残されたヒールにはオズの魔女がかかっているという。
魔女はサムとディーンに魔法をかけ、チャーリーとドロシーを殺すよう操る。魔女の目的はここに軍隊を呼ぶことだった。チャーリーはディーンの股間を蹴り上げ、ドロシーはサムと対峙。チャーリーはヒールで魔女を刺し、オズの扉を閉める。するとディーンとサムの呪いも消える。サムはオズの魔法使いの本を渡し、今後は自分で道筋を決めればいいと告げる。チャーリーは生き返ったことをディーンから口止めされる。そしてチャーリーはドロシー共にトトを捜す旅に出かける。
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