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スーパーナチュラル シーズン8 #3「永遠の命」

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Supernatural Season 8 #3 Heartache

 ケビンと石板の追跡中に怪事件を見つけたディーン。ミネアポリスでジョギング中の男性が心臓をえぐり取られるという猟奇的な犯行だった。乗り気でないサムを引っ張ってミネアポリスの警察に向かうディーン。
※以下、ネタバレです。

 容疑者のポールに会うと心臓を一年前に移植していたことが分かる。アイオワでも同様の事件があり、アーサーという警官が容疑者とされていた。アーサーは精神を病んでいて、変な言葉をつぶやき続けていた。その夜、アーサーは独房で目をくり抜いてしまう。彼は事故で片目を潰し移植して視力を取り戻していた。ふたりが同じ時期に移植を受けていたことから、ディーンとサムは眼球を提供したドナー探しを始める。

 ポールの心臓とアーサーの眼球を提供したのが有名なクォーターバックのブリック・ホームズだった。彼は8人に臓器を提供していた。その頃、路地裏で男の心臓を奪った女がその心臓を喰い、力を得ていた…。兄弟はブリックの母親のエレノアに聞き込みするが、何も聞き出せなかった。実は心臓を食った女がエレノアのそばにいて、ブリックの魂は自分の中にあるという。そんな時、ボルダーで心臓をえぐり取られる事件があったと連絡が入る。

 アーサーがつぶやいていた言葉は古代マヤ語で「偉大なるカカオの神が生まれた」という意味だと分かる。兄弟はブリックの家に侵入すると女物の服ばかりだった。そして隠し扉の奥にフットボールやボクシングなどあらゆるスポーツの道具があった。ベッツィ宛の手紙を見つけると、全て有名選手からのラブレターだった。年代の違うレーサー、野球選手、ボクサーとブリックは目の色や骨格も同じで同じ人物だと分かる。古代マヤではアスリートはカカオに生贄を捧げる役目があり、生贄の心臓を食べると敵を打ち負かすパワーを得られると信じられていると言う。

 母のエレノアとは似てないことからエレノアがベッツィだと気づく。兄弟が問い詰めると、ブリックはカカオと取引し、生贄と引き換えに永遠の若さを得ていた。ブリックは次第に戦いだけの戦士ではなくなりベッツィと愛し合うように。10年ごとに見た目を変え表舞台に出始めた。ベッツィが40代になってから母親としてエレノアと名乗るように。ブリックは自分の死体を焼きたくて事故死したが、そうならず移植により殺人鬼を生み出してしまったのだった。彼の心臓を持ったものが儀式を引き継ぐらしく、ストリップバーへと向かう。

 ブリックの心臓を持った女は他の臓器を持った者たちを操りディーンを殺そうとする。その女は女戦士ジーナとなっていた。ディーンの心臓がえぐり取られる寸前でサムが反撃に出てジーナを殺す。サムはケビンと石板を取り戻したら狩りを辞め、普通の暮らしを取り戻したいとディーンに話す。サムが狩りを辞めていた時、アメリアとピクニックへ行きバースデーケーキで祝って貰ったことを思い出す。

今回はジェンセン監督回!
心臓食べてるの見るとGOTのデナーリス思い出すw
やはり魂は心臓に宿るんだね。
ブリックは儀式のために収穫期に生贄を捧げるために人の心臓食ってたってことか…オエー
サムは大学諦めたりしてたから普通の生活を送りたいんだろうな。


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