ゲーム・オブ・スローンズシーズン2 ＃4「光と影」

Game of Thrones Season 2 #4

　ロブは南下しラニスター勢を夜襲しまやもや勝利を挙げる。敵の兵士の傷の手当をしている軍事看護士のタリサと知り合うロブ。王都ではジョフリーがサンサを痛ぶらせ、服を剥がさせる。そこへティリオンが現れ助けるのだった。サンサは「王を愛している」と平然と嘘がつけることから生き残れるかもと考えるティリオン。
※以下、ネタバレです。

　ティリオンは年頃である甥ジョフリーに女を教えようと娼婦をプレゼントする。しかしジョフリーは娼婦を打たせたり残酷な仕打ちをして楽しむ。サーセイの使いでパイセルの釈放をティリオンに迫るランセル・ラニスター。しかしティリオンに姉と寝ているを知っていると仄めかされ、サーセイをスパイしろと脅される。

　ティリオンからの命でキャトリンを訪ねたリトルフィンガーは、夫を裏切ったとキャトリンから罵られ剣を向けられる。そこで娘たちと引き換えにジェイミーを解放しないかと提案。そして誠意の証としてエダードの骨をキャトリンに渡すのだった。

　ラニスター家の部下に捕らわれたアリアはハレンホールに連れて行かれる。そこは死臭が漂い、日々誰かが拷問を受け殺されていた。アリアは寝る前に呪文のように家族や友達を殺した者たちの名を唱える。あくる日も人々が拷問され殺される。そんな中、いよいよジェンドリーが拷問されようとした時、タイウィン公が現れる。タイウィン公は囚人たちを働かせと命じる。そしてアリアが女だと見抜いて酌取りを命じる。

　一方、水も食糧も尽き、途方に暮れたデナーリス一行は、商業で栄えたクァースという町の門を叩く。しかしドラゴンを見せなければ歓迎しないと十三人組に言われてしまう。デナーリスは追い払うなら、ドラゴンが育ったら奪われたものを取り返しに来ると脅す。すると十三人組のひとりザロ・ゾアン・ダクソスは仲間の反対を押し切って門の中にデナーリスたちを招き入れる。

　共に王座を狙うバラシオン家のスタニスとレンリーは互いに宣戦布告。スタニスは翌朝までに返事をしろと言い残して去っていく。その晩、スタニスはダヴォスにメリサンドルを船で運んで欲しいと頼む。深夜に海を渡り洞窟の中でメリサンドルの身に異変が起こる。彼女は大きな腹から黒い影を生み出すのだった。

【用語説明】
◆クァース
エッソス大陸南東部の、〈夏の海〉と〈翡翠海〉をつなぐ海峡を見下ろす位置にある。東西南北をつなぐ商業と文化の架け橋である都市。富を誇示するその建築物は壮大な景観。
◆十三人組
クァースの統治と防衛をつかさどる十三人の謎の集団。
◆サマー・アイランズ
夏諸島。ザロ・ゾアン・ダクソスの出身地。

だいぶ話が動いてきましたね〜！
またもやティリオンの策略がうまいね〜！！
それにしてもジョフリーは鬼畜すぎる！性格が歪み過ぎてる・・・。はよ、死んでくれ！
リトルフィンガーもこれでキャトリンがジェイミーを開放したらハレンホールをゲットか？
デナーリスの脅し効くねぇ〜。カラザールがなんとか豊かになるといいなぁ。
そんで、メリサンドルこえぇ〜！スタニスと寝てあんな黒いもの産みやがった！！

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