
Legends of Tomorrow Season 3 #9 Beebo the God of War
*「コンスタンティン」のマット・ライアンがゲスト
1992年のクリスマス。人々は喋る青い人形ビーボを求めて長蛇の列を作っていた。若きマーティン・シュタイン教授が最後の1つを手に入れると突然、ヴァイキングの時代にタイムスリップしてしまう。一方、レオXがシュタイン教授を失ったレジェンドたちにカウンセリングを行なっていると、アナクロニズムの影響で時震が起こる。レイフ・エリクソン率いるヴァイキングがアメリカに移住しニュー・ヴァルハラと命名していた。
※以下、ネタバレあらすじです
チームは、ヴァイキングたちが開拓していた新大陸にアナクロニズムが出現したことを知り、調査する。ヴァイキングは喋るビーボ人形を神として崇め、マーティンがビーボの使いだと思い込んでいた。だがレイフの妹はマーティンの通訳が気に入らず都合のいいように捻じ曲げて伝えていた。一方、ジャックスは教授が死んだ途端、若い彼が現れたのは偶然ではなく、歴史を変えてもいいと考えていた。レイたちは歴史を変えるのを教授は望まないはずと反対する。
アナクロニズムのせいでクリスマスはビーボ・デーと呼ばれるようになっていた。チームはエヴァ・シャープ捜査官と共に生誕祭に潜り込む。ビーボから酒を盗もうしたミックが捕まり火あぶりの刑にかけられる。レオXのコールドガンで処刑を阻止するも、ビーボを盗んだことがバレて戦いに。ミックがビーボを燃やしてしまうと、レイフはビーボが偽りの神だと認め故郷へ戻ろうとする。だがまだクリスマスはオーディン・デーであり解決していなかった。それはダークがオーディンと名乗って現れたからだった。
事態は悪化し大きな時震が起こる。エヴァはベネット指揮官に応援を要請。一方、ジャックスは歴史を変えてしまうような抜け穴を見つけ、当日開封するようにと手紙を渡す。レオXはミックのドッペルゲンガーとは親友で、彼の死を受け入れられていないから心の整理のために残ったと悟る。互いの親友とは正反対であるため、ミックとレオXはケンカになってしまう。ビューローではリップが投獄されてから混乱が起きていた。ダークはその間にも仲間を増やしグロッドも味方につけていた。ビューローはダークと娘が強すぎて勝ち目はないと援軍要請を却下。
チームはダークに対抗する策をあれこれ考えるが問題は娘ノラとヴァイキングの存在だ。援軍を求めて北アメリカへ向かう。レイがビーボの中に入り復活を偽装し、レオXとミックがノラを制圧。ノラを復活させようとしたダークを阻止しようとしたサラがマルスの前に呼び寄せられてしまう。サラは危ないところをエヴァに助けられる。歴史は修復されるが、シュタイン教授の死は変わらなかった。マーティンは手紙を燃やしていた。67歳なら冒険もして娘の成長を見届けているからで、死を逃れる気はないとジャックスに告げる。ジャックスは前に進むため船を降りる決意をする。チームはジャックスと別れ、ジョン・コンスタンティンがサラに借りを返せと現れる。
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