
The Exorcist Season 2 #4 One For Sorrow
児童相談所の職員ローズの計らいによって、少女ハーパーはアンディが管理する孤島のファミリーホームに迎えられることが決まる。幼いグレースはそれに否定的だった。トマス神父とマーカスも、ハーパーを送り届けるために孤島へ向かう。彼らが到着した頃、島での不可解な現象は止まるどころかますますひどくなっていた。
※以下、ネタバレあらすじです
一方、マウスは悪魔と統合したシスター・ドローレスを聖人たちの骨から作った聖灰で囲んだサークルに閉じ込めていた。だがベネットは教会屈指の悪魔祓い師だった彼女に敬意を払うべく殺そうとする。マウスはバチカンに潜む悪霊の名前を吐かせたいのだ。統合から生還は出来ないと言う彼女にベネットは、シカゴで2人の神父が女性を救った話をして彼らなら救えるかもと主張。悪魔たちも彼らの噂をしていて統合するか殺すかだと話していたと言う。
ベネットは悪霊に名前を尋ね天使だったメジスだと分かる。そして中にいるドローレスに語りかけて水を与える。シカゴで会った女マリアが老いたライオンとその子を探し出すと言って、聖灰をベネットに浴びせサークルの中に引き寄せる。襲われたところにマウスが駆けつけ助けられる。老いたライオンと子はマーカスとトマスのことで、マリア・ウォルターズと統合した悪霊が指揮を執っていると話す。影響力と権利を持った悪霊を捕まえられれば悪霊たちの頂点に立つ者が分かり、やられる前に倒せると考える。
トマスとマーカスも島の異変に気付き、それぞれ島を調査し始める…。黒い鳥の死骸や深海魚ミツマタヤリウオの死骸、家畜にも奇形が生まれていると突き止める。マーカスはそれを調べていた生物局のピーターと親しくなる。トマスはファミリーホームの儀式で手形を壁に押すのを見て、シンディのビジョンで見たものと同じで驚く。一方、アンディとローズはあんな体験をしたハーパーがヴェリティと目を合わせてるのを見て安堵する。
その夜、ローズは黒い影に襲われかけ、ハーパーはうなされて目覚める。ローズはあの夜キスを返せばよかった、ポールのことが吹っ切れた時にはアンディにはニコールがいたと後悔していることを話す。アンディも友達を失い荒れたと言って彼女にキスする。一方、トマスは手形が何かの印だと捉え、神がここへ導いたのかと考える。マーカスは神の存在を感じれず、声も聞こえない。神は相棒ではなく後釜をよこしたのかもと思っていた。
アンディはグレースを連れて外に出て遊ばせる。ちょうど学校を早退してきたヴェリティには不可解な光景だった。アンディがグレースを昼寝させた場所を見にいくと、そこは誰も使っていない部屋で、置かれた食べ物は腐っていた。
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視聴環境:スターチャンネル
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