ARROW シーズン5 ＃7「ビジランテ」

Arrow - Season 5: Limited EditionLa-La Land RecordsLa-La Land Records

ARROW Season 5 #7 Vigilante

　昏睡状態の少女が人身売買されようとしていた時、突然工場の明かりが消える。グリーン・アローを警戒する悪党たちの前に、スキーゴーグルを付けた正義の味方が現れ、少女を助け出す。人身売買の主犯２人の死体が警察署に届けられたこと知ったオリバーたちは、姿をくらましたプロメテウスとは別の、新たな脅威が現れたことに警戒感を抱く。一方、市庁舎では、テアのオフィスにランスが訪れ、辞表を提出する。
※以下、ネタバレあらすじです

　銀行が強盗に襲われるがビジランテにやられ重傷を負っていた。強盗団は2週間で7つの銀行を襲っていたが、主犯のエリック・ダンは仮釈放中の身だった。ビジランテは正義の味方かもという意見がチーム内で出る。一方、ランスは気を失って記憶をなくし、目覚めると腕に怪我をし手裏剣があったとテアに告白する。その頃、チームアローは銃弾を手かがりにビジランテとダンの行方を追う。強盗団が次の銀行を襲うとビジランテが現れるが取り逃がしてしまう。

　強盗団の2人を逮捕した検事はダンがモーテルに隠れていると吐かせる。アローが駆けつけると、ダンはアイアンハイツで2年過ごしたせいで悪人になったという。そんな時、ビジランテが銃弾を撃ち込んでくる。オリバーは記者のスーザンと本音で話しをする。回り道になっても正しいことをすればいいと言われる。一方、テアはお酒に逃げるのはローレルの死を乗り越えてないからだと言ってランスを更生施設に入るよう説得する。

　チームアローは銀行強盗を装ってビジランテを誘き出す作戦を決行。しかしカーティスが人質に取られてしまう。ビジランテはこの街で役割を果たせないのは本気でやっていないからで、仲間を失ったことがないからだとアローに指摘。2人は対峙するがまたしてもビジランテに逃げられる。テアはランスが犯人に仕立て上げられかけたのはプロメテウスがアローの正体を知ってるからだと気づく。一方、アルテミスはプロメテウスと組んでいた。

＜過去のロシア＞
　コバールに捕まったオリバーは1週間の尋問と拷問に耐えた。しかしタイアナの名前を叫んでいた。タイアナの夫がここで働いていると分かる。ブラトヴァの指示は資金源を奪うための嘘で、闇市のIPアドレスを入手させ今はブラトヴァが支配していると告げられる。コバールはブラトヴァとの敵対関係は解消されることになっていると言うのだ。コバールがオリバーを殴っているとブラトヴァが現れて、彼の言うとおり真実は見方によって変わるという事を実感する。

↓面白かった、参考になったと思ったらポチッと！