ウォーキング・デッドシーズン8 ＃5「懺悔」

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The Walking Dead Season 8 #5 The Big Scary U

　リックたちの襲撃があった日、聖域に駆け込んだグレゴリーだったが救世主らは反逆を知っていた。何も知らなかったと弁明するグレゴリーは聖域との戦いに加担する者はヒルトップから追放すると突きつけると提案。だがニーガンは未亡人が住人を率いて歯向った、両方に良い顔していると指摘。グレゴリーが寛大さを利用されたと言い訳すると、サイモンは彼を擁護しダメなら町を襲い皆殺して見せしめにできると提案。ニーガンは人材は資源だと却下する。
※以下、ネタバレあらすじです

　公衆の面前で教えを示すために、リックとマギー、エゼキエルを生け捕りにし殺すと決める。すると外で銃撃の音がする。撃つのは弾の無駄でロケット弾は貯蔵庫にあるからとニーガンはリックたちと話をすることにする…。リックたちの奇襲の後、逃げ込んだトレーラーでニーガンと二人きりなってしまったゲイブリエルは武器を取り上げられてしまう。グレゴリーのバカな演説を聞いたはずなのになぜ助けたかと聞かれたゲイブリエルは「怖いのは無益な死だ」と答える。自分の行動には理由があり、それはニーガンの懺悔を聞くことだと告げる。

　ニーガンが死んだと思うなら多くの者が死ぬ、自分には懺悔することがないと言う。聖職者になったのは弱さから救うためだと言うゲイブリエルに、同じように色んな方法でそうしてきたと話す。住人が死ぬと言ったが、それを止める俺がいないからだと言う。ゾンビは壁を打ち破り今にも侵入してきそうだった。ニーガンが聖域に来た頃は無秩序で武器を持った獣たちが好き勝手していたと言う。ゲイブリエルは死ぬかもしれない、その前に懺悔し罪を許されたくないかと詰め寄る。

　不要な殺しはしていない、労働者は経済なのだという。女たちに強制的に結婚させたと指摘すると、全員自分で決めたことと反論。ゲイブリエルはこの世界になる前の妻のことを持ち出して、銃を奪って別室に逃げ込む。ニーガンは外へ出るため協力が必要だとゲイブリエルに語りかける。最大の罪は信徒を締め出し彼らを裏切ったことだと話すと、最初の妻にウソをつき裏切った、病気になりこの世界になってから死んだが殺せなかった、それは弱かったからだと打ち明けられる。

　その頃、幹部たちは意見が食い違っていた。レジーナは労働者を囮に数人を外に出し基地に警告しオペラと戻る計画を思いつくが、ユージーンは労働者の反発は免れないと反対する。ギャビンは幹部が揃って会議してる時に奇襲された裏切り者がいるからだと問題提起する。ドワイトは何も奪われない、脱出できると二人の意見を一蹴。ユージーンは意見を支持してくれたドワイトに感謝を伝えに行き、塗料が乾いてない彫物に気づく。

　ニーガンとゲイブリエルはゾンビの臓物塗りたくり脱出を図る。ゾンビに気づかれると銃とルシールを使い倒していくが、ゾンビが倒れてくる。その頃、幹部たちは化学工場から輸送トラックが現れず何かあったと悟る。閉じ込められたまま状況を打開できない幹部は労働者に責め立てられる。そこへゲイブリエルを連れたニーガンが現れ、その時が来るまで絶対に死なないと告げる。みな安心してニーガンに感謝しだす。原因を探ると武器庫から盗まれたものだと判明、ユージーンはドワイトだと気づく。ゲイブリエルは震えながらもカーソン医師はマギーの主治医だ、彼をここから出して連れ帰ると言う。

　一方、リックとダリルの追跡で武器を積んだトラックが落下した場所で男は生きていた。化学工場の生存者は王とジェリーとキャロルだけだと言い、男は息絶える。ダリルは武器を聖域に投げ込みゾンビを侵入させようと提案。リックは労働者やその家族を心配し、戦士でない者たちまで戦うことになると否定。ダリルが強行しようとし、リックと殴り合いになる。そうしてる間にダイナマイトが爆発し武器が全て破壊される。それぞれ別れて目的地へ向かう。リックはヘリが飛んでいることに気づく。彼が向かったのはゴミ山だった。

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