エクソシストシーズン1 ＃2「悪魔を語れば」

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The Exorcist Season 1 #2 Lupus in Fabula

　アンジェラは悪魔がケイシーの体をまさぐり、語っている様子を動画で撮影。ケイシーに取り憑いた悪魔の姿を垣間見たトマス神父は、補佐司教であるイーガンに悪魔祓いの許可を求めるものの認められず、成す術もないままでいた。
※以下、ネタバレあらすじです

　ケイシーの部屋で大量のムカデが見つかる。ラクロスの試合で敵陣に何度も倒されたケイシーは、手を触れずに相手を骨折させる。そんな彼女には"他の人には見えない老人"が見えていた。行動を起こしてくれないトマスに業を煮やしたアンジェラは教会にある聖水を盗もうとする。そこへマーカスから飲み水に入れろ、悪霊には堪えると助言される。

　マーカス神父はトマス神父を訪ね、悪魔憑きには段階があり悪霊は潜伏中で力を蓄え牙を剥く日を待っていると告げる。そしてイエスの悪魔退治法では隠した恥に悪魔はつけ込むと、元恋人ジェシカの手紙について指摘。悪魔祓いの結果はふたつで、悪霊が退散するか憑かれた者が死ぬかで、少女のためにもジェシカと手を切れと警告。

　教会で悪魔憑きの男がケイシーに「君を知ってる。君は選ばれた、君はすごく特別だ、触れられたか？」といって彼女に触れようとする。マーカスがそれを止めようとすると「悪魔を語れば悪魔が来る」と男から言われる。それは子供の頃に悪魔から言われた言葉だった。一方、トマス神父は人妻であるジェシカに会うが、先へは進まないことにする。

　マーカスが悪魔憑きの男を監視していると、タッタソール造園のトラックに乗り込むのを目撃。そして悪魔憑きの女から「皆があんたを恐れてる。少年が死ぬまでは…」と告げられ、悪魔祓いをしようとする。効果はなく、力を失った役立たずと罵られる。その頃、アンジェラは食事に乗じてケイシーに聖水を飲ませようと試みるが、変化はなかった。平静を装っていたケイシーはトイレで聖水を吐き出し、口の中からムカデが出て来る。そして悪魔に秘密を打ち明ける。

　聖書に覚書してるのを見たトマスはマーカスに説明を求める。教会でケイシーに男が絡んだのは彼女の中の悪魔に反応したからで、悪霊は他にも沢山いると警告される。幼い頃に父親が母親を殺し、教会に売られたマーカスは悪魔憑きから「悪魔を語れば悪魔が来る」と言われ「悪魔に逆らえさらば悪魔は去る、神に近づけさらば神は近づく」と唱え悪魔を追い払っていた。それで自分には役目があると分かり安堵した、悪魔祓いの最中に至福直感を経験していた。神が望むなら命を賭けて挑んでみせると言い、トマスと挑むことにする。

　その頃、街では一家惨殺事件が相次ぐ。犯人は殺して臓器を盗み、タッタソール造園のトラックに乗り込んでいく。その中には悪魔憑きの男もいた。

そりゃ司教に相談してもダメと言うだろう〜トマスはなかなか覚悟できずにいたけど、マーカスの話を聞いてようやく決意したようだ。
我慢してたようだけどやっぱり聖水は悪魔に堪えるんだね。緑のゲロの後にムカデまで吐いてた。ムカデって悪魔の象徴なの？
ケイシーの中で悪魔は確実に力を蓄えてるねぇ。あの老人はケイシーの中の悪魔なんだろうか？悪魔憑きのホームレスも臓器盗んだりして悪さしてるし、いよいよ対決の時？
でもマーカスは少年が死んでから力が弱まっているようで心配。勝てるんだろうか？

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