
The Walking Dead Season 7 #2 The Well
重傷を負ったキャロルと彼女を助けたモーガンは、謎の戦士に連れられあるコミュニティーへとたどり着く。そこで目覚めたキャロルは、統治者"エゼキエル王"と対面する。彼はトラを飼い、王国の王だと告げる。
※以下、ネタバレあらすじです
キャロルはエゼキエルに疑念を抱き警戒する。そして回復したら誰にも気づかれずに出て行こうと決意する。モーガンは彼女を死なせまいと止めたいが、キャロルの決意は固かった。王国で飼育されている豚はゾンビを餌にしていた。腐った肉で太らせていると説明され驚くモーガン。エゼキエル王はモーガンの杖さばきに関心し、部隊のメンバーであるベンの指導を任せる。ベンは刃も弾の才能もなく、武器か指導者が悪いのかもと考えてのことだった。
王国の住民たちは、平和で幸せに暮らしていた。キャロルは温和な演技をして必要なものを入手していく。ベンはモーガンの指導を受けているとエゼキエルから重要な責務へと駆り出される。それは救世主との協定で決められた物資を渡すことだった。彼らはゾンビを餌に肥えさせた豚8頭を提供。因縁をつけられたリチャードが救世主に殴られる。次の物資のリストを渡される。モーガンは彼らを知っているとエゼキエルに話す。
ベンはエゼキエルの側近だった父を1年前に亡くしていた。廃ビルで父を含む彼の部隊8名が犠牲になっていた。それからエゼキエルは慎重になったという。エゼキエルは救世主との協定をみんなに知られれば戦いになると懸念。モーガンは、人を正しい方向へ導こうと努力は出来るが、道は示せない、自分でみつけるしかないとベンに告げる。モーガンがキャロルの様子を見に行くと彼女は消えていた。王国を出ようとしたキャロルの前にエゼキエルが現れる。
エゼキエルは"詐欺師は騙せない"と切り出し、キャロルの善人の演技に気づいていたと告げる。キャロルは外の世界が現実でここは幻想だと反論。すると彼は、人は誰かに従いたいもので指導者を求める彼らのため王を演じてなりきったと打ち明け始める。元は動物園の職員で、堀に落ちたトラのシヴァを救ってから牙を向けないのだと言う。役者もしていた彼は王を演じるのも簡単だった。手の内を見せられてもキャロルの決心は固かった。エゼキエルは希望はある、生きることから逃げないでくれと説得する。
翌朝、モーガンに見送られキャロルは王国を出る。必要な物資を渡され、ある民家の前で別れる。キャロルは屋内のゾンビを始末し、暖炉に火を灯すとエゼキエルとシヴァが訪ねてくる。ぜひ食べてくれとザクロを渡され微笑むキャロル。
前回が惨劇だっただけに今回は緩やか?
キャロルのようにエゼキエル王とか名乗っちゃってただの変人かと思ったら、動物園の元職員だったとは!!トラを従えてる男がいたら神なのか?って思ってしまうのも納得。指導者がいた方が楽だものね。でも彼は救世主との協定を住民には教えてないんだね。屍肉を与えてた豚を救世主への物資として渡すとかやるなあ!ゾンビ食って育った豚食べて何か影響あればいいのに!
キャロルはまたお得意の善人演技してたけどやっぱりバレてたw出ては行ったけど敷地のすぐ外なのかな。あの分だとエゼキエルに歩み寄りそう。
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