
Better Call Saul Season 1 #7 Bingo
フィラデルフィアの刑事たちは手帳を盗まれたとマイクを疑ったため、ジミーは偶然手帳を拾ったと擁護する。一方、退院したチャックは電磁波への耐性を強化しようとしていた。全てを失いかけた彼は必ず仕事に復帰すると意気込む。
※以下、ネタバレです
ジミーは眺めがよく広いオフィスを借りてキムにパートナーにならないかと打診。しかし彼女はHHMに恩義もありパートナーへの昇進を望んでいた。ケトルマン夫妻はHHMに弁護を依頼するが、取引をすれば30年の刑期を16ヶ月の服役に減刑出来ると言われてしまう。有罪を認め横領した160万ドルの返却を要求されたため、ベッツィはキムをクビにしてしまう。
夫妻は一転してジミーに弁護を依頼し、着手金(賄賂)を払ったと主張してくる。ジミーはキムからHHMに引き戻して欲しいと頼まれてしまい、彼女よりいい取引は引き出せないと弁護を断る。すると全額揃ってないとマズい、自分たちは運命共同体だと脅される。ジミーがHHMに弁護資料を取りに行くとキムは窓際のオフィスに追いやられていた。抜け道もなく盗んだ現金がなければ切り札にもならないとキムをから教えられる。
そこでジミーはマイクに夫妻の監視を依頼。札束を載せたラジコンを置いて罠を仕掛け、夫妻の行動を監視。寝静まった頃に侵入したマイクは札束に付着させていた塗料をUVライトで追跡。二階の浴室の洗面台の下から見つけた現金を持ち帰る。ジミーは報酬の3万ドルを添えて金をある場所に運ぶようマイクに頼む。ジミーは夫妻を訪ね現金を隠していた場所を指摘すると、なくなっていて慌てふためく。
横領した金が検察に届く頃で、キムのところへ戻り謝罪し取引に応じろと告げる。今ならクレイグだけの関与だが、賄賂のことを言えばベッツィも関与していたことになると指摘。ふたりで刑務所に行くかクレイグのみかだと選択を迫る。クレイグは子供のために諦めようとベッツィを説得。ジミーは夫妻をキムの元へ送り届ける。正しいことをしたジミーだったが心では荒れていた。
ジミーは正しいことをしたけれど、キムの手柄にしてやらなくても良かったのに。
そういう優しいところがジミーなんだろうね。
それにしても金の隠し場所を見つけるためのマイクの作戦はすごいね!
UVライトなら暗闇でバッチリ簡単に辿れるもんね。
しかしベッツィはどうしようもない女だなー。きっと横領を指示したのも彼女なんじゃと思えてくる。
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