
こういう本を待ってた!!てのが映画秘宝の番外編「ドラマ秘宝」
CSも動画配信系もガッツリ見てるよっていうマニア向け(廃人向け)なんですよー。
町山さんの「海外ドラマが最高に面白い理由」というコラムで海外ドラマがどんな風に変化を遂げてきたかとか、最近の動向なんかが分かるので読み応えあった。
「ウォーキング・デッド」や「ゲーム・オブ・スローンズ」は熱狂的なファンをつかむため、ひたすらマニアックに作ってるんだそうです。
(おかげでどハマりですわw)
町山さんはSHOWTIMEの「アフェア」にドはまりしてるんだとか。その理由もなるほど~で見るのが楽しみになった。
特集なんか「恐怖!残酷!猛悪ホラー」に「極悪犯罪最前線」ですよ!
「恐怖!残酷!猛悪ホラー」ではストレイン、アメホラ、ヘムロック・グローヴ、フィアー・ザ・ウォーキング・デッド、ペニードレッドフル、フロム・ダスク・ティル・ドーン、ウェイワードパインズ、ハンニバル。
「極悪犯罪最前線」ではTrueDetective、ナルコス、ファーゴ、アクエリアスにブレイキング・バッド。
ブレイキングバッドはウォルターホワイト帝王伝説として10ページに渡り徹底解析。もちろんベターコールソウルもしっかり紹介されてます。
他の海外ドラマ誌ではあまり前面で扱ってくれないタイトルを特集ですよ。
(どうしてもDVDリリース絡みのものが多いでしょ?)
「厳選ドラマ30」ではNetflixやHulu、Amazonプライムビデオのドラマたちの名前がずらり。
デアデビル、ピーキーブラインダーズ、サン・オブ・アナーキー、Mr.Robot、ユートピア、センス8、12モンキーズ、ブラックミラー、ビーイング・ヒューマン、オレンジイズニューブラック、アンブレイカブルキミーシュミットとかね。
ネトフリやhuluでしか配信されてなかった「サン・オブ・アナーキー」は原題どおり「サンズ・オブ・アナーキー」として今年リリースされるんだそうです。
大好きなスパルタカスやゲーム・オブ・スローンズももちろん紹介されてました。
スパルタカスの記事なんか「筋肉、おっぱいてんこ盛り!出血大サービスの激燃え史劇」ですよww
写真が多いカタログのような雑誌ではなく、読み物として十分な見応えあり!
ここでは地上波の万人向けドラマではなくエッジの効いたドラマばかりが取り上げられています。
Netflixで気になっているけど手を付けてないドラマとか、王道ドラマじゃないマニア向けのドラマ発掘に役立ちそうな内容でしたよl
タイトルに偽りなく「マニア向けの特濃ドラマガイド」だったw
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