
HANNIBAL Season 3 #1 Antipasto
*「HEROES」「スター・トレックイントゥ・ダークネス」のザッカリー・クイントがゲスト
惨たらしいあの出来事から数ヶ月後。レクターはFBIの追跡を逃れ、フランス・パリへ。ローマン・フェルの出版パーティで助手だったディモンドに出会う。帰宅したローマンの前にレクターが現れる。彼の肝臓を味わうレクターの前に妻が帰宅する・・・。
※以下、ネタバレです
その後レクターはイタリア・フィレンツェへ。カッボーニ宮の司書になるため前任者を排除し、フェル博士になりすまし後任に就いた。イタリア人ではないのにダンテの書簡を手にした時に識別出来るのかとソリアート教授からケンカを売られたレクターは、イタリア語でダンテの詩を読む。それでソリアートは講演してはどうかと打診する。しばしばギデオンと囲んだ食卓での皮肉めいた会話を思い出すレクター。
モーリア博士はクロフォードの尋問の後に診療所に戻るとレクターが血を洗い流していた。人の皮を脱いで来たというレクターに素顔を見られた感想を聞くと患者と医者の関係は終わったと告げられる。彼に銃口を向けていると、私に殺されない自信があるのかと問われ銃を下す。そしてフィレンツェでモーリアは白ワイン2本と白トリュフを注文。
フェル博士として博物館で過ごす日々を送っていた穏やかな暮らしの中、レクターはディモンドに再会する。フェル博士は留守だと取り繕い、彼を夕食に招待する。一方、ギデオンの左腕をカタツムリに這わせ飼育し美味にしていたことを思い出す。ディモンドに牡蠣を振る舞い、フェル博士が講演するから聞きに行くべきと勧める。その晩は何もせずに彼を帰すのだった。翌日もモーリア博士は白ワイン2本と白トリュフを注文し、駅の監視カメラに映る。
患者のニール・フランク(ザッカリー・クイント)に襲われ殺してしまったモーリア博士の前にレクターが現れる。正当防衛だと主張するが、手を見て力をコントロールしていると否定される。ニールはレクターの元患者で、自分の証言次第で君を助けられると提案される。
レクターはフェル博士としてルネサンス以前のダンテの講演を行う。地獄篇で裏切りと首吊りが共通点を説明。そこへディモンドもやってきたことに気づくが、モーリアは去っていた。ディモンドはソリアート教授にフェル博士の助手だったと名乗り出てレクターに揺さぶりをかける。ディモンドは協力し合えるハズとレクターに提案を持ちかける。モーリアは荷造りして逃げようとしていたが、そこへレクターとディモンドが帰ってくる。
レクターは彼を殴りつけ、モーリアに傍観者でいるか共犯者になるか選択させる。ディモンドが何をしてレクターがどうするか興味があったことを認めると、レクターはディモンドの首を折る。もう逃げられないと悟った彼女はコートを脱ぐ。翌朝、博物館には彼の死体が心臓を象り飾られていた。
レクター博士たったら海外でも食してた~!
パリへ行ったのは新たな身分を得るためで、それでフィレンツェに移動したのね。
でもディモンドに出会ってしまったのが運の尽きなのかもしれない。
あんな派手な殺し方してしまったら、遠くのグレアムたち気づくよね。
しかしザッカリー・クイントを死体役に使うとは贅沢。ちゃんと生きてる彼を見たかった。
モーリア博士が過去に患者を殺してしまったのもレクターがそうする分かっていて仕向けたんだろうな。
彼女はどんどんレクターが怖くなって逃げたいけど逃げられない状況に追い込まれてる。
にしてもディモンドはレクター博士を脅すとは甘く見過ぎだね。
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