セルフリッジ英国百貨店シーズン1 ＃3「危険な香り」

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Mr Selfridge Season 1 #3

　ついにハリーはエレンに贈った新居で結ばれる。そして新たなアイデアが浮かぶ。店に入ってすぐのスペースに香水やメイク用品などを販売するビューティー・カウンターを作ろうという企画だ。従業員の多くはこの企画に仰天する。
※以下、ネタバレです。

　一方、ハリーの母のロイスとウィンドウ担当のアンリはエレン・ラブの店での権力が増していくことに危機感を覚えていた。店にアンリの恋人バレリー・モーレルがやってくる。彼女はアメリカの広告会社で働いており、アンリとは幼馴染でもあった。アクセサリー売り場担当のアグネスはビ父親レッグの暴力を受け仕事を休んでいた。

　ハリーはカジノでトニーに遭遇し、エレンより賭け事を優先し彼女を怒らせる。アンリとエレンはお互い完璧主義者だと分かり仲直りする。トニーが賭けでハリーに負け、金をスッてしまったと知ったレディメイは屈辱だとハリーに苦言。女性参政権を支援して欲しいと持ちかけ、毎週火曜の昼にレストランの一席を用意するよう頼む。

　一方、ローズは社交界のことでレディメイに相談し長女のデビューを手助けしてもらうことに。しかしレディメイはハリーのゴシップを問題視していて、彼女も昔はゲイエティ劇場にいてのし上がったから甘く見るなと警告する。ハリーの浮気は一時的のものと気にしていなかったが、エレンを囲っていると知ったローズはショックを受ける。思わず画家のところを訪ねてしまい、モデルを引き受ける。

　化粧品カウンターは注目を集めるもののなかなか売れない。そこでバレリーから自社ブランドを作ってはと持ちかけられたハリーはエレンを使い宣伝しようとする。アンリはアグネスに商品企画の協力を頼む。彼はバレリーに求婚を断られ落ち込んでいた。オリジナルの香水が出来上がりエレンをモデルに撮影が始まる。

　エレンの要望に応えた写真はハリーからどれも家族向けには使えないと却下。結果的にアグネスと考えた素朴で魅力的な花をモチーフにしたイメージが採用される。アグネスはアンリと距離を縮めるが、ビクターは彼女とすれ違いばかりだった。香水の売上は二倍に伸び、パウダーと口紅はカウンターの下で売ることに。ハリーは劇場通いを止め帰宅するが、ローズは画家の元にいた。

化粧品売場がデパートの正面にあるなんて今は普通だけど、当時は大変なことだったのね～。
レディメイもエレンと似たようなもんだったのか。すげーのし上がりっぷりだ！
エレンはなんか勘違いしてるよなぁ～アンリはそれを逆手に取って自分とアグネスの案を採用させた訳だけど。
それですっかりハリーも目が覚めたのかエレンに冷たくしてた。
にしてもセルフリッジさん飽きるの早すぎww

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