
Outlander Season 1 #16 To Ransom A Man's Soul
[シーズン1最終回]
ランダルの手に落ちたジェイミーを救うため、鼓笛隊の時間に合わせ牛をウェントワース刑務所に送り込む。ランダルが約束どおり名誉ある死をジェイミーに与えようとした瞬間、不穏を感じたランダルが外を覗くと牛に踏み倒される。
※以下、ネタバレです。
マータフやマッケンジーの男たちが傷ついたジェイミーを救出し、クレアとの合流地点へ。ジェイミーはラベンダーオイルのせいで錯乱し、クレアをランダルと勘違いし首を絞めようとする。修道院に身を隠し手当を受けさせようとするが、彼は体だけでなく心も酷く傷ついていた。
クレアを逃した後、ランダルはジェイミーの手から釘を引き抜き優しく事を始めようとする。口付けを嫌がられ、早く済ませろと横柄な態度に業を煮やしたランダルは乱暴に彼を犯した。ジェイミーは事が済んでしまう前に死んでしまいたかったとクレアに話す。アヘンチンキで彼を眠らせ潰された手を治療する。感染症さえ起こさなければ完治しそうだった。
クレアは自分には二人の夫がいて二人を苦しめたと修道士に告解。そして8ヶ月前に1945年からこの時代にタイムスリップしたとこれまてのこと全てを告白。奇妙な話に驚かれるが、奇跡だと言われる。そして祈りを捧げられる。
ジェイミーは食事を摂らず熱が出ていた。「望みを失った者に救う術はない」と言ってクレアを拒絶する。ウィリーの叔父も腕を失い、それを苦に食べなくなり餓死したという。ジェイミーにも同じ恐れがありマータフはゲール語で彼に真意を尋ねていた。
ジェイミーはランダルに屈した事に苦しみ、クレアの幻影を見るように。「私のものか」と聞かれ「もう他にいない」と答え、ランダルの刻印を体に焼き付けてしまう。その事をクレアたちには隠していた。
赤軍服が近くを警戒しておりスコットランドにいるのはもはや安全ではなかった。マッケンジー家の伝手を頼りにパリへ行くべきだとアンガスたちから意見される。ウィリーが説得に行くと短剣をくれとせがまれてしまう。ジェイミーが死にたがっていると知ったクレアは、マータフから拷問されレイプされたのだから当然だと言われる。
まだ隠していることを探るためクレアは闇の中にいるジェイミーを導き出そうとする。ラベンダーオイルでを使い厳しく追及する。そして刻印があるのはジェイミーが自らやった事だと分かる。ランダルは力でねじ伏せただけでなく、ラベンダーオイルで感覚を惑わせた。ジェイミーは快楽を感じ痛みを忘れたのだった。
クレアが許すはずないと考え、夫ではいられないと告げる。しかしクレアは「肉体を奪われても魂までは奪わせない。自分の身に起きたことは運命の相手だから。二人が出会うためだった。それすらも否定するなら自分も一緒に死ぬ」と説得される。ジェイミーは刻印を取り除き闇と決別する。
ジェイミーとクレア、マータフはフランスへ向かう船を見つけ、マッケンジーの男たちと別れる。クリスタベル号での航海が始まるとクレアは船酔い。いずれスコットランドへ戻りたいというジェイミーに二人でなら未来を変えられるかもと持ちかける。そしてクレアが妊娠を告げるとジェイミーは再び幸せだと感じ喜ぶ。
なんて男だランダル!力でねじ伏せたただけじゃなく自分をクレアだと惑わせてジェイミーの心を破壊してたなんて。
ジェイミーも不覚にも快感だと感じてしまった羞恥心からクレアまで拒絶しちゃうし、死にたがるしどうなるかと思った。
でも幸いなのは救出の際にランダルが牛に踏みつけられて死んだこと。あんなドS変態野郎には相応しい死に方だった。
最後はクレアとジェイミーがフランスへ逃げ、妊娠も分かりスッキリと終わりました。
気になる点と言えば、第1話に登場したハイランド人がジェイミーだとしたら、ランダルそっくりなフランクと一緒のクレアを見たのは許し難かったろうな~。いずれジェイミーもタイムスリップするんでしょうかね?
それにしてもこのドラマ他では描かれないような描写が凄いですね。乳搾りに男性のレイプ。。。
今年はすっかりアウトランダーにドはまりしてしまいました。
原作の世界観を崩すことなくほぼ忠実に描かれているので、じっくりと原作も読んでみるといいです。
7月からAXNでも放送が始まるのでまた一から楽しみたいと思います。
どうやらシーズン2は2016年放送開始なのでhuluがまた最速配信してくれるといいな~
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