12モンキーズシーズン1 ＃12～13[終]

12 Monkeys Season 1 #12「パラドックス」

　何度過去をやり直しても12モンキーズに先回りされてしまうのは、ラムゼが過去へタイムトラベルし、敵に情報を与えていたからだった。更にコールはスプリンターの影響で瀕死の状態。そこでライリーはこの時代のジョーンズを探し出し、この時代のコールのDNAを使えば救えると助言される。
※以下、ネタバレです。

　コールの父親を探しだし真実を話し助けを求める。最初は話を聞こうともしなかったが、未来の息子と対面した父親は協力を承諾。しかしアーロンがライリーを救うため12モンキーズと取引し居場所をバラしたため見つかってしまう。父親は息子ジェームズを救おうとし犠牲になる。

　コールは血清を投与しパワーアップ。12モンキーズたちを吹き飛ばす。少年ジェームズは児童保護局に預けられ、ラムゼと出会う。コールはパラドックスにより未来に戻れなくなる。一方、2043年には赤い植物が届きこの時代のものではないと分かる。そしてディーコンと青白い12人の連中によって仲間が殺される。

12 Monkeys Season 1 #13「運命」

　2015年、アーロンから敵がコロラドというプロジェクトや、マークリッジ社に投資していると聞き出す。アーロンが逃走しコールと戦ううち火事で死んでしまう。マークリッジのCEOとはジェニファーだった。彼女は絶滅した動物のクローンを作ると発表。投資家がラムゼだと聞き出し国立研究所へ向かう。そこにはマシーンがあるため破壊し息子を救う気だと睨む。

　国立研究所ではジョーンズの夫がマシーンで植物を未来に送る実験をしていた。28年後に送ったが時空の歪みは植物を緑から赤に変えてしまうという。ラムゼがやってきてマシーンで引き受けるが、コールが現れる。ラムゼは未来に戻るつもりだった。ライリーは赤い植物を見つけ真っ赤な森を思い出す。のちにライリーとラムゼが銃弾に倒れコールは彼女を未来に送る。

　謎の女は12人の赤ん坊の誕生を見て感激する。これは次の周期の始まりで28年後には万全な状態だという。この12人が2043年にいる青白いグループだった。目撃者はラムゼではなく彼は2015年11月11日にマシーンのそばで死亡しているのを発見されるという。でもコールがラムゼの元へ戻り助けようとする。一方、ジェニファーがウィルスを放出させようとしていた。

　2043年、ディーコンと青白い12人はマシーンのある施設を攻撃。電力が落ちコアが止まりジョーンズたちは奇襲を受ける。ジョーンズはマシーンに爆弾を仕掛け仲間を解放しろと迫る。12人のグループはマシーンを手にしジョーンズを監禁。そこへライリーが送られてくる。

バーコフにライアン、ニキータのスピンオフかと思うほど多いニキータメンバー。途中パーシーまで出てきちゃうしww
アーロンこっちでも死んだ。彼はどこでも（ダメージとかニキータとか）死ぬ運命なのね。
ラムゼが過去に行ったために先回りされていたと分かって一気に面白くなりました。
コールは幼き自分の血であんな風にパワーアップするなんて！！12モンキーズの奴らは死んだよね？
ライリーが未来へ送られ、コールの行動でラムゼももしかしたら助かるかも知れなくて、一体どうなるやら？
それにしても謎の女の正体や、あの青白い12人が次の周期だとかまだまだ謎深い。
次のシーズンでも過去を変えようとしても未来が変わらなかったりしてw
Syfyでのシーズン2放送は2016年だそうなので、huluもきっと最速配信してくれそうですね。

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